大谷マキが夫ケンタロウの近況を語る

「大谷マキが夫ケンタロウの近況を語る」

昨年２月４日、首都高速道路をバイクで走行中に転倒し、

約６メートル落下する大事故に遭った料理研究家のケンタロウ（40）さん。


あの事故から丸一年が経過し、ケンタロウさんの症状はどうなったのでしょう？

妻でフードスタイリストの大谷マキさんの知人が現在の病状を語ってくれました。



「ほんの少しですが、体を動かすことができるようになったそうなんです！

さらに人の手を借りてではありますが、口から流動食を食べられるまでに回復したそうです。

感情も徐々に出すことができるようになってきたみたいで、

奥さんの話を聞いて笑うこともあるそうです。

この１年のリハビリの成果が出ているのでしょう」


夫の介護を甲斐甲斐しくしてきた大谷さんには頭が下がる思いです。

しかし、一年たった今でもまだケンタロウさんは完治していません。

事故の壮絶さを物語っています・・・



病院に運び込まれた時の状態は、左大腿骨骨折、右足関節脱臼骨折、顔面骨折に加え、

脳挫傷、外傷性くも膜下出血など、まさに満身創痍。


当初搬送された病院の関係者によると


「両手足が麻痺しベッドに寝たきり。意識はあるが、

高次脳機能障害という“記憶ができなかったり感情表現も困難”な症状」

という厳しい状態だったようです。



特に厄介なのは高次脳機能障害で、

脳の損傷個所やその度合いで、記憶・注意力の低下、言語障害、認知障害

などの症状が出る障害です。



完全に回復する場合と、障害が後遺症としてそのまま残ってしまう場合があり、


「高次脳機能障害が半年たった今でも見られない。

脳神経というのは一度ダメージを負うと回復しませんから、

今後についてはかなり厳しいと言わざるをえません」


と医師は話しています。


ですが、奇跡的に回復する人だったいます！

希望を捨てずにリハビリを続けてほしいです！！



妻の大谷さんは毎日ケンタロウさんに話し掛け、

ケンタロウさんはうまく話せはしませんが、

うなずくなどしてコミュニケーションは取れています。


徐々にではありますが、回復の兆しは見えています。


あのメジャーリーガーのイチローがこう言っていました。

『ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道』


すぐには回復できないかもしれません。

しかし、あの事故から一年で少しでも回復できました。

少しずつを積み重ねていけば、いつか必ず回復できます。

それまでコツコツ、焦らず回復していってくださいね！！


復帰を楽しみにしています！！

頑張れ、ケンタロウさん、大谷さん！！

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